過去世のイメージとその受け取り方 ―すべては“クライマックス”から始まる―


誘導によって今回のテーマに沿った過去世に戻った時、その過去世のテーマと最も関係が深い場面から始まります。いきなりクライマックスの場面から映画を見るような感じと思ってくださればいいと思います。そしてその過去世での主要な人物達が登場し、物語形式で展開していきます。

年代も国も人種もそれぞれの過去世によって違いますが、姿かたちがまったく違っていても「あの人は親友の○○さん」「浜辺で遊んでいる男の子は今のお母さん」というようにすぐにその人物が誰だか分かります。もちろん自分の姿も確認できます。「それってただの想像じゃないの?」という疑問を抱くかもしれません。では単なる想像と退行催眠によって出てきた過去世のイメージとの違いは何でしょうか?確かに現時点においても科学的に過去世が100%存在するという証明はなされていません。しかし100%過去世が存在しないということも証明されてはいないのです。

よく言われる違いは過去世の場合、その世での死の場面までたどることができることだと言われています。その人生での最期の時、何歳で・どの場所で・何の病気(事故や災害)で亡くなったかということや、臨終を迎えた時の状況、そばに誰かいたのか、一人で孤独に死んだのか・・・すべて分かります。そしてその生を終えた時の気持ちやその瞬間思ったことも。これは私の個人的な考えですが、これが単なる想像であるのなら、催眠に誘導されている短時間の間に、これほどまでにはっきりと今とまったく違う時代や国に生きている様子やその人生の最期の場面までリアルに浮かんでくるでしょうか。その話の展開もその場限りでの作り話とは違い、整然と辻褄が合って進んでいくのです。

そして何よりも重要なことはセッション後にその過去世を振り返ると、「あの場面で自分があんなことをしたのはこんな意味があったのか」等と様々な気づきが起こります。作り話ではこうはいかないと思うのです。いくつもの大きな気づきを得る・・・これがただの想像と過去世のイメージとの大きな違いではないでしょうか。




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